【癒】自分らしく前向きに生きられるために

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【癒】自分らしく前向きに生きられるために

美blog,メンタル

2019/08/01 【癒】自分らしく前向きに生きられるために

神戸三宮 肌能力回復エステsari 山口るみ子です

 

アピアランスケア(appearance care: appearance=外見 care=気にかける、手入れする)

直訳すると「外見を気にかけ手入れする」という意味。
抗癌剤をはじめとする薬物療法の副作用による外見の変化
(脱毛、爪、皮膚の変化など)、外科治療による創(きず)の変化などがもたらす
患者さんのストレスを軽減するためのケアの事。

 

 
つい先月、そのアピアランスケアという言葉を初めて耳にしました。

私の仲良しの友達から、私ときっと合うからって紹介してもらった熊野安芸子さん。
彼女は200万人に1人の希少ガンを克服という経験をされていました。

私も6年前に乳がんを経験。
幸い非浸潤ガンだったので、ホルモン療法も抗がん剤もなし乳房も温存。
なので一週間で退院後、今まで特に困ったことはなかった。
でも安芸子さんは抗がん剤の副作用で、髪・眉・まつ毛も全て脱毛してしまった。
その時にそのケアをしてくれる場所など情報がとても少ない事を感じたと。

 

 

例えば、抗がん剤治療中の脱毛等により脱毛症に悩む女性が

人目を気にせず済む個室美容室や、

ウィッグもカットできる美容室はまだまだ少ない。
皮膚色素沈着・爪の割れやはがれや変色など、
治療をしながら働く人にとってはかなりのストレス。
肌色変化(くすみ・くま)を補正するカバーメーキャップや脱毛時の眉の描き方。
爪の変形に対して、安全なカモフラージュ方法やネイルケア。

辛い思いをした人たちが少しでも楽しく自分らしい毎日を送れるように


私はサロンのお客様や知人に乳がんの怖さをお伝えしたり検診の促しをしたり
昨年11月末に成分献血をしたことがキッカケで、二週間毎の献血をしていたり
たまたまTVで知ったことキッカケでへドネーションをし続けてたり。
どれも小さな小さな活動。

 

 

安芸子さんは、「これはきっと自分の使命」だと

アピアランス協会を立ち上げれられました

そしてそのセラピストを養成する講座を7月にスタート。
その行動力と大きな活動に感動
安芸子さんの考えに共感した事と自分の経験が活かせたらと
10月からのアピアランスセラピスト養成講座二期生を受講する事を決意

 

 

今美容と健康に対しての仕事をしている私。
アピアランスセラピストになれば、もっとたくさんの方のお役に立てる。
ガンになった事自体はマイナスかもだけど、
だからこそ気持ちに寄り添いやすかったり、自分のその経験をプラスに変える事が出来る。

アピアランスケアを仕事にも生かし、
アピアランスケアが当たり前になる活動もしていきます

 

 

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