【三宮フェイシャルエステ】アピアランスケアセラピストとしてできること

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【三宮フェイシャルエステ】アピアランスケアセラピストとしてできること

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2021/01/19 【三宮フェイシャルエステ】アピアランスケアセラピストとしてできること

肌が変われば人生が変わる

神戸元町　肌能力回復エステsari 山口るみ子です
今年で阪神淡路大震災26年。

私は当時神戸の須磨の実家で被災。
家は全壊だったけど
奇跡的に家族は誰も怪我一つしなかった。
なので年々震災は風化してしまっていて、
ルミナリエで毎年思い出す。
昨年はコロナでルミナリエが中止だったので
今年は何日か前からのTVの特集で思い出した。

愛する家族や親しい人を突然亡くした人は
今でも悲しみは深く薄れる事は難しい。
自分が犠牲になったほうがよかったと考えたり
経験したことのない悲しみと、何もできなかった無力感に襲われる。

神戸レイボーハウスは
阪神淡路大震災で親を亡くした573人の子どもたちのために建設された。
そのうちの1人の男の子が描いた黒い虹が七色の虹に変わるように
グループタイムの「おはなしの時間」
亡くなった人のこと家族のこと学校の事など、
子ども達が普段話したくても話せない事を分かち合う時間。
不安やつらい気持ちを軽くするために、とても大事な時間。

病気やがんになった人は
「怖い」「つらい」「どうして私が」
そんな気持ちを家族や大切な人に打ち明けられない人が多い。
心配をかけたくないと自分の中にため込でしまう
私は昨年アピアランスケアセラピストの資格を習得しました。
直訳はアピアランス=外見　
がんや病気で傷ついた外見のケアをする。
副作用によって爪の色が黒くなったり変形したり
足はガサガサになったりぱんぱんにむくんでしまったり
手で丁寧に心を込めてケアをする。
するとそのての温かみで心がほぐれ、
少しずつ心の事の声を出してくださる。
ハンドケア・フットケアじゃなく
ハンドセラピー・フットセラピー。
アピアランスケアは心に寄り添うケアなのです。